6.「カメラを止めるな!」と「桐島、部活やめるってよ」

こんにちは。

噂の「カメラを止めるな!」を観ました。

 

「カメラを止めるな!」→公式サイト

 

(画像引用:公式サイト)

 

地方の映画館は、駐車場が整った郊外型シネマコンプレックスが主だと思います。

これがちょっと残念です。

 

都会は街を散策中にふらっと映画館に入ることができます。

「待ち合わせに時間があるから早めに家を出て映画でも見るか」ということが可能ですね。

 

一方、地方は事前に数時間分の予定を立て、「よし、これから映画館に行くぞ」という意気込みが必要です。

意気込みがくじけることって結構あるんです。

今から自動車を走らせて上映時間に間に合うのか?
わずか間に合わない、うーん、止めよう。

「映画、観に行くよ」
と家族に伝えると、返ってくる言葉は、
「その前にちょっと用事頼まれない?」。

凹みます。

 

今回は万難(?)を排して郊外のショッピングモール内の映画館に駆け込みました。

土曜の9時20分開始。

いつもは空いているのですが、今回は半分席が埋まっていました。

 

(画像引用:イオンエンターテイメント)

 

いまどきの映画館って、個人でもレンタルできるのですね。
イオンエンターテインメントのシアターレンタル画面

 

劇場内のお客さんとの連帯感

 

以下は、ネタバレなしですので、ご安心を。

 

この映画、前半はゾンビ映画。

・ウィキペディア→ゾンビ映画の一覧

・ciatr→怖いけど面白い傑作おすすめゾンビ映画25選!

・mybest→ゾンビ映画のおすすめ人気ランキング50選【2018年最新版!】

 

「映画.com」の解説では、こんな概要が書かれていました。

映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品で、前半と後半で大きく赴きが異なる異色の構成や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざまな挑戦に満ちた野心作。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く

 

解説の通り、前半37分間はゾンビ映画です。

この37分はワンカットの長廻しですので、これはこれで観ごたえ十分でした。

そして、後半はこの映画を撮ったキャストとスタッフの話になります。

内容はまだ上映中につき観てのお楽しみ。

 

書けることは、同じスクリーンで見入っている見ず知らずの観客と一体感が生じるということです。

「一緒に映画の中で一緒に行動している」感覚がしました。

この意味で、レンタルDVDではなく、映画館に足を運んで観るべき映画だと思いました。

 

そして、ついでに書くと「私も映画を撮りたい!!!」と思わせる映画でした。

 

『桐島、部活やめたってよ』を思い出しました。

 

『桐島、部活やめるってよ』の中で映画を撮る高校生たちが登場します。

彼らがこの映画を観たらどんな気持ちになるか知りたく思いました。

 

・ウィキペディア→『桐島、部活やめるってよ』の概要

・まとめサイト→『桐島、部活やめるってよ』の町山映画塾の書き起こし

・YouTube→『桐島、部活やめるってよ』の「町山智浩の映画塾!」音声

 

(画像引用:Amazon)

 

町山氏の解説の一部を以下に引用します。

宏樹は主人公です。

宏樹にしてみれば、もうそれも意味が無いことに気づいてるんですよ。勉強についてもそうで、彼は勉強もできるらしいんですね、はっきりと出てこないですけど。原作にはもちろんはっきり書いてありますけども。勉強していい大学に行って、いい会社に入って、給料沢山もらって、お金をもらって、いい嫁さんもらって、一体それが何なのかと、それ自体に意味がわからなくなってしまっているわけですよ。そんなことして一体なんになるんだという感じになってきているのが宏樹くんで、この宏樹くんていうのは実は、先程も言いましたけども、実存主義って言葉をしらないで、実は実存主義の入り口に立ち、もう向かっている状態なんですね。

人間の生きる意味とは、世の中の意味とは一体何なのかと、もう意味は無いんじゃないかという状況に入ってきているという話しなんですね、今回は。だからなんでもできる人だから俺達には関係ないってことではなくて、実は全てのことに意味は無いんだよということをはっきりとさせるために、宏樹を主人公にしているだけなんですね。

 

意味や価値の有無を考えると、その虚しさに気付く瞬間があります。
ましてや、周囲の人に自分の価値観を合わせて生きると自分が無くなりますね。

「好き嫌い・居心地が良いか悪いか」という正直な感情に従うのがよろしいかと思いました。

 

 

早速、レンタルDVD店で『桐島、部活やめるってよ』を借りました。

 

 

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1.余ったチケットを映画館前で売る。

2.映画の時間2時間は、長くないですか?

3.DVD再生機を買った!

4.変な人ばかり登場する『クリーピー 偽りの隣人』。

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6.「カメラを止めるな!」と「桐島、部活やめるってよ」

 

 

 

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