4.変な人ばかり登場する『クリーピー 偽りの隣人』の疑問

こんにちは。

空梅雨でしょうか。

良い天気が続きます。

そのせいか車の上に付いた鳥のフンが取れません。

一雨降って、フンを洗い流して欲しいです。

 

『クリーピー 偽りの隣人』

 

 

(画像引用:.Asmik Ace)

 

昨夜、『クリーピー 偽りの隣人』を観ました。

見終えたら0時を過ぎていました。

スッキリしなくて、1時間ほど映画のサイト検索をしていました。

 

以下は、ネタバレを含みますのでご注意を。

 

この映画、最初から最後まで、いやーな違和感を抱きながら観ました。

 

見終えた後も気持ちが落ち着きませんでした。

 

サスペンス・スリラー映画の場合、通常は犯人側がどこか異様で、被害者や刑事側はノーマルです。

ところが、『クリーピー 偽りの隣人』は両者とも異様なのです。

 

違和感の正体とは

 

 

 

私が抱いた違和感を羅列し、自分なりの感想を記しますね。

 

1.
高倉教授(西島秀俊)・妻の高倉康子(竹内結子)・野上刑事(東出昌大)と犯人の西野雅之(香川照之)が会話するときのお互いの距離が近すぎる。
いわゆるパーソナルスペースが狭い。

→西野雅之(香川照之)がパーソナルスペースを狭くすることで、相手の心に付け入る作戦を取っているのかもしれません。

2.
妻の高倉康子(竹内結子)が西野雅之(香川照之)に無警戒過ぎる。

→高倉康子(竹内結子)は人との距離感に元々無頓着なタイプなのか、あるいは不道徳な未知の世界への憧れがあったのかもしれません。

3.
高倉教授(西島秀俊)の喋り方が断定的で高飛車であり、人の話を聞くという態度がない。
人との会話が唐突でぶっきらぼうで一本調子。
表情がいつも一緒。

→こんな人は少なくはないのかもしれませんが、うーん、苦手です。

4.
高倉教授(西島秀俊)が働く大学の研究室(?)が開放的過ぎる。
映っている大学生たちが妙に元気で明るすぎる。

→人工的な作り物のようにわざと見せているのかもしれませんが、なぜそうなのかが分かりません。
(撮影協力の埼玉県立大学HP・同大学サイトの「撮影の施設使用」
明るい世界(大学)と闇の世界(世間)との対比を描きたかったのかな。

5.
妻の高倉康子(竹内結子)が飼っている犬が西野雅之(香川照之)に迷惑をかけた後、妻の高倉康子(竹内結子)が西野雅之(香川照之)に真剣に謝らない。

→私は犬を飼ったことがないので、これが通常の謝り方なのかもしれませんが余りにもあっさりしすぎていると感じました。
高倉康子(竹内結子)のこんなところが、西野雅之(香川照之)に付け込まれたのでしょうか。

 

 

なぜ、被害者(高倉夫妻)に対して違和感を持たせる演出にしたのか?

「犯罪というものは加害者と被害者の両者が協働して作り出す場合もあり得る」ということを表したかったのだと思います。

 

西野雅之(香川照之)は、人の弱みと負い目を嗅ぎ取り、手順を踏みながら相手の心に入り込み、最後は心を支配する悪人です。

悪は確かに存在します。

悪に付け入られないためには、自分自身の強みを過信することなく、弱みも同時に理解しておいたほうが良いですね。

 

 

支配・被支配」、「共依存」ということを考えさせられる映画でした。

 

今までの投稿記事

1.余ったチケットを映画館前で売る。

2.映画の時間2時間は、長くないですか?

3.DVD再生機を買った!

4.変な人ばかり登場する『クリーピー 偽りの隣人』。

 

 

 

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