13.「ジョン・ウイック」は何故、3発も撃つのか?

13.「ジョン・ウイック」は何故、3発も撃つのか?

お久しぶりです。

今回は、映画『ジョン・ウィック』についてです。

 

 

(画像引用:公式サイト)(キャッチ画像も同様です)

 

 

ジョン・ウイックの熱情

 

主人公ジョン・ウイック、ホットでクールですね。

 

初めはキアヌ・リーブスでは、線が細くて演じきれないのではと思っていました。

実は1回目を観た後でさえ、キアヌ・リーブスよりもベン・アフレックの方がお似合いだったのにと感じました。

ところが、2回目を観ている最中から、キアヌ・リーブスのはまり役だなと思うようになりました。

 

ジョン・ウイックの荒々しい熱情とキアヌ・リーブスのスマートさとは相反するものです。

しかし、「何を考えているのか分からない」、「何をしでかすか分からない」という点が似ているのですね。

 

 

ジョン・ウイックの銃撃法

 

ジョン・ウイックは敵と出会った時、まずは相手の身体を撃ちます。

次に頭を撃って仕留めます。

これには、ほとんど例外がありません。

 

(画像引用:ハイパー道楽)

 

手順が決まっているのは、解体作業も同じです。

 

 

アーケードゲームの「ゾンビもの」

 

ゾンビの身体だけを射撃しても、ゾンビはいったん足を止めるだけで、すぐにまた襲ってきます。

頭を撃たない限り、ゾンビは死にません。

 

 

私は下手なので、初期場面で銃弾尽き、あえなくゾンビ退治に失敗してしまいます。

先の場面を見たことがありません。

(最近、達人たちのプレーをYouTubeで見ることが出来ると知りました)

 

お約束ごとが達成する快感!

 

「ジョン・ウイックは、なぜ一人の銃殺に3発も弾を使うのか?」

 

まずは、現実的な答えを。

 

わらわらと現れる多くの敵に正確に狙いを定めて撃つ時間はありません。

取り急ぎ、相手の足と銃撃を止めるために、的が広い身体を撃ちます。

しかし、敵は防弾服を着ていますので、身体を撃っただけでは敵に与えるダメージが小さい可能性があります。

倒れたままで、ジョン・ウイックを撃つことがありえます。

そこで、頭を撃ってとどめをさすのです。

 

 

次が、本質ではないかと考える答えです。

 

人は奇異な事柄や反応よりも、決まった様式に沿った事柄に安心感と快適さを持つものです。

 

ジョン・ウイックの「身体2発→頭1発=合計3発」は、まさに様式美です。

映画の中で仮に100名を相手にしているとするならば、100回の様式美を堪能できます。

弾の数、すなわち射撃数では、300回ですね。

これは、快適ですよ。

ストレス解消にも良いですね。

撃たれた俳優さん方には申し訳ないのですが。

 

 

様式美と言えば歌舞伎?

それとも漫才の突込みとボケ?

 

(画像引用:歌舞伎人)

 

(画像引用:BS朝日)

 

あるいは、国会?

 

(画像引用:NEWSポストセブン)

 

 

 

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